日本系スーパー、韓国南部の商圏を徐々にのみ込む(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.03.15 11:13
同社は釜山・慶尚南道で、周辺環境に合わせてトラボックス(小型)、トライアルマート(中型)、トライアルスーパーセンター(中型)の3種類に分け、計11店舗を運営している。トラボックスの場合、2010年9月に1号店がオープンして以来、海雲台地域に4店舗ができている。トライアルの売上高は2011年の500億ウォンから昨年は700億ウォンに増えた。
日本に492店舗を持つ別の流通企業「バロー(Valor)」も5月、釜山江西区鳴旨洞と慶尚南道金海市長有面にそれぞれ991平方メートル(300坪)の「バローマート」をオープンした。日本製品はなく、国産製品だけを販売している。