アップルの取引先変更説でサムスン電子株6%急落
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.05.17 08:41
株価がまた大幅に下落した。「欧州恐怖」と「アップルの取引先変更説」がワン・ツーパンチとして作用した。一部外信は15日、「サムスン電子のDRAMの主要購入者のアップルがエルピーダにモバイル用DRAMを大量注文した」と報道した。
この影響でサムスン電子の株価は6%以上下がり、そうでなくても凍りついた市場の雰囲気をより一層冷え込ませた。2008年10月のリーマンショックの際に13.76%下落して以来最大の下げ幅だ。ウォン相場も急落した。