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ウィンドウズフォン社長「サムスン電子のプラットホーム開発、成功は難しい」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.10.28 15:19
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世界1位の携帯電話企業ノキアが世界最大ソフトウェア企業のマイクロソフト(MS)と提携し、初のスマートフォンを公開した。 ノキアは26日(現地時間)、英ロンドンでMSの最新モバイル向け基本ソフト(OS)「マンゴー」を搭載した「ルミア800」と「ルミア710」を発表した。

「ノキア・ウィンドウズフォン」は、スマートフォン市場で出遅れた2頭の恐竜が手を握ったという点だけでも、業界と消費者の関心を集めてきた。 ノキアは今年2月、独自のOS「シンビアン」をあきらめ、スマートフォンは「マンゴー」だけで作ると宣言した。 MSのスマートフォン事業を総指揮しているアンディ・リーズ氏に最近、香港で単独インタビューをした。

 
--ウィンドウズフォンはiPhoneやアンドロイドフォンとどこが違うのか。

「iPhoneとアンドロイドフォンの使用方法が複雑だという点に着眼し、完全に異なるユーザーインターフェース(UI)を開発した。 メトロUIだが、道路・空港・地下鉄でよく見られる表示板のように作り、直観的に機能を把握できるようにデザインした。 初期画面にアプリケーションの代わりに自分でつくれる‘タイル’がある。 私の初期画面にある妻の‘タイル’を見れば、連絡先情報、私に送った文字メッセージ、メール、フェイスブックに載せたコメント・写真が集まっている。 随時アップデートされ、いちいちフェイスブックアプリやeメールボックスに入る必要がない」

--昨年11月にウィンドウズフォンを欧州と米国で発表したが。

「アンドロイドフォンが初年に販売した量よりも多く売れた。 アプリも3万個以上作られた。 非常に反応がよく、ノキアは社運をウィンドウズフォンにかけることにした。 1カ月前にはサムスン電子とウィンドウズフォン戦略的提携も結んだ。 今年11-12月に韓国で‘ノキアウィンドウズフォン’を発表する」


韓ウィンドウズフォン社長「サムスン電子のプラットホーム開発、成功は難しい」(2)

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    ウィンドウズフォン社長「サムスン電子のプラットホーム開発、成功は難しい」(1)

    2011.10.28 15:19
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    アンディ・リーズ社長は「ノキアが作ったウィンドウズフォンを年内に韓国で発売する計画」と明らかにした。 右側の写真は26日に公開されたノキアの初ウィンドウズフォン「ルミア800」。
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