三星・マイクロソフトが提携…反アップル連合戦線
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.09.29 08:18
三星(サムスン)電子と米マイクロソフト(MS)が手を握り、‘反アップル連合戦線’を構築した。
両社は28日、「包括的パートナーシップを締結した」と発表した。お互い特許を共有し、MSの基本ソフト(OS)「ウィンドウズ」を基盤にしたスマートフォンの開発とマーケティングでも積極的に協力するという内容だ。
こうしたパートナーシップは、李明博(イ・ミョンバク)大統領とビル・ゲイツMS名誉会長が米シアトルで会談した23日(現地時間)、崔志成(チェ・ジソン)三星電子副会長とスティーブ・バルマーMS最高経営責任者(CEO)が会って電撃的に締結した。これを受け、両社はアップルが牙城を築いているスマートフォンとタブレットPC分野で、強力な協調体制を構築することになった。