三星、世界スマート市場で‘台風の目’に浮上
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.09.30 09:55
三星(サムスン)電子が、これまでアップルが主導権を握ってきた世界スマート市場の地図を揺るがす‘台風の目’に浮上した。マイクロソフト(MS)・インテルなどグローバルIT企業と電撃的に提携したほか、スマートフォン特許をめぐるアップルとの訴訟戦でも積極的な動きを見せている。
三星は28日、マイクロソフトと包括的特許共有協約を結んだ。世界最大チップメーカーのインテルとは開放型プラットホームであるウェブ基盤の基本ソフト(OS)「Tizen」の共同開発を宣言した。続いて29日にはグーグルの次世代OSを搭載したリファレンスフォン「Nexus Prime」の発売日程も明らかにした。