「強硬姿勢の中国外交…傲慢ではなく不安感」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.09.08 14:30
中央日報と維民(ユミン)文化財団が共同で4、5日にソウル新羅(シンラ)ホテルで主催した中央グローバルフォーラムで、記者は米国の韓半島専門家2人に会った。 デビッド・カン米南カリフォルニア州大韓国学研究所長、ビクター・チャ・ジョージタウン大教授(元ホワイトハウス国家安保会議アジア担当局長)に、北朝鮮問題など北東アジア情勢について尋ねた。
デビッド・カン氏は「北朝鮮と今の時点で対話を再開することについて、ワシントン側は非常に懐疑的」とし「これは北朝鮮の最近の態度変化で米国は真正性を読めなくなっているためだ」と明らかにした。 また「米国の‘戦略的忍耐’政策が変わる可能性はほとんどない」と分析した。