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【時視各角】韓国は政治しやすい国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.06.08 17:59
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左右の政治は政治サイクルが加わってさらに複雑で難しくなる。 米国史学者アーサー・シュレジンジャー(1888-1965)によると、15年周期で米国政治を左右する時代精神(spirit of the times)が代わる。 時代精神は大きく保守と進歩に分かれる。 時代精神はアジェンダ確立、資源動員、政策遂行の過程を経て新しい時代精神と代わる。 時代精神は執権政党と必ず一致するわけではない。 時代精神が進歩なら共和党執権期にも進歩的な政治をすることになる。 同じく保守の時代精神が続けば民主党執権期にも政策が保守基調を維持する。

私たちの政治も目に見えない中で米国式左右政治サイクルの時代に入った。 過去の政権だけでなく現政権で執権与党の理念と異なる政策が出てきている理由もそのためだと分析できる。 左派が執権すれば左派理念に忠実な政策を、右派が執権すれば右派理念に忠実な政策を進めればよさそうに見えるが、執権政党の理念ではなく時代精神に合わせる必要もある。

 
左右理念の政治が私たちの政治に定着したことで、政治をするのが益々難しくなっている。 政治がすべきことの目録だけを見れば、まだ韓国では政治をするのは易しい。 政府と政党が解決しなければならない懸案を見てみよう。 先進立国、統一、民生、福祉、前官礼遇の打破、雇用創出、腐敗清算…すべて左右を超越した問題だ。 これらの問題を理念化するのは国民と政治家が自らを苦しめることだ。

韓国が政治をしやすい国の理由は何よりも頑張って働く国民のおかげだ。 新しい産業部門をつくるのに力を与えられる優秀な官僚集団もいる。 左右の葛藤は現実の問題というより知覚の問題にすぎないのかもしれない。 私たちの政治の時代理念は左右のどちらを指しているのか。 この質問に対する答えが本格的に要求される前に、左右を超越した先決課題に集中しよう。

キム・ファンヨン中央SUNDAY社会エディター


【時視各角】韓国は政治しやすい国(1)

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