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【社説】「美・食・通」のグローバル競争力

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.03.26 12:54
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韓国が1人当たりの国民所得3万ドル時代に入ろうとするなら製造業だけでは足りない。半導体・造船・自動車・携帯電話を超える新しい輸出産業が必要だ。「メード・イン・コリア」を売るということだ。世界に韓国文化が広がり、確実な流通ネットワークが構築されてこそ、国のイメージが上がり、韓国産製品が信頼を受ける。こうした点で韓国のファッション・化粧品・成形輸出が増え、韓国産加工食品や飲食店が世界に広がり、国内流通会社が海外で相次いで成功しているという中央日報の「美・食・通」企画記事は非常に喜ばしい。

数年前から韓流ブームが広がり、中国・東南アジアの女性の間では「韓版(韓国産製品)」という言葉が品質保証書のようになっているという。同時に韓国産衣類、化粧品、成形輸出が急増している。1兆ドル規模の世界ファッション市場と2300億ドルの国際化粧品市場に堂々と進出する橋頭堡が確保されたのだ。海外に進出した流通会社もシャトルバス、バイク、クイックサービスなどを武器に現地人の心をつかんでいる。さらに「韓国産金庫は家が火事になってもびくともしない」「韓国産の服はデザインと素材がいい」という噂まで広がっている。世界的ブランドの障壁を越えて天文学的なマーケティング費用をかけてこそ可能なことを、美・食・通がやり遂げているのだ。

 
外国人がキムチ・コチュジャン(唐辛子みそ)・プッチンゲ(チヂミ)などの伝統食に慣れれば、韓国をもっとよく理解するだろう。世界的都市の都心に入った韓国流通会社は国家ブランドの看板と変わらない。中国・インドのような巨大な市場で韓国の美・食・通が成功すれば、非常に大きな連鎖効果が期待される。高速道路の上を「メード・イン・コリア」商品が次々と走ることになるからだ。これは、高級な国家イメージで付加価値を高めているフランスやイタリアでも確認される。美・食・通の輸出の好機を最大限に活用して、韓国も羨望される位置に立たなければならない。それが先進国へ進む道だ。

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