【時論】軍事会談、「政治性」から抜け出すべき
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.02.08 11:19
北朝鮮の天安(チョンアン)艦爆沈、延坪島(ヨンピョンド)挑発で南北関係が冷え込んだ中、8日、南北軍事実務会談が開かれる。今回の会談では、北朝鮮が年初から見せてきた対話攻勢がどれほど誠意あるものか確認されるだろう。北朝鮮が誠意を見せない場合、現在の韓半島安保環境は北朝鮮のトリックや1-2年もせずに紙切れになる言葉遊びにすぎない交渉を容認できないほど厳しいものとなる。政府の戦略的かつ毅然とした対応が要求される。
何より政府は南北関係の「歴史性」を正していくという認識で会談に臨まなければならない。不幸にも過去の南北間対話の歴史は「歴史性」よりも、むしろ「政治性」に左右されてきた。過去の歴代政府で出てきた南北間の諸般合意書、72年の7・4南北共同声明、91年の南北基本合意書および非核化共同宣言は、南北関係を規律する重要な歴史的文書だ。