大相撲本場所、八百長問題で65年ぶりに中止
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.02.07 09:10
日本の国技の相撲が力士同士の組織的な八百長問題でさまよっている。日本相撲協会は6日、「時間がかかっても(不正を)徹底して調査しなければならない」として、3月中旬に大阪で開催予定だった春場所を中止することにした。本場所が中止されたのは国技館補修工事で夏場所が開かれなかった1946年以来65年ぶりとなる。
相撲協会の特別調査委員会は力士と親方・関係者ら相撲協会員全員を対象に書面調査を行った。このうち八百長疑惑を受けている現役力士の千代白鵬ら12人と親方2人の14人に対する集中調査を進行中だ。