G2世紀の談判、結論は「求同存異」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.01.21 09:15
米国のオバマ大統領と中国の胡錦濤国家主席が19日(現地時間)、北朝鮮のウラン濃縮プログラム(UEP)に対して憂慮を表した。中国が北朝鮮のUEPについて立場を明らかにしたのは初めて。現在の状況を打開のために南北(韓国・北朝鮮)対話が必須だという点にも合意した。また両首脳は450億ドルにのぼる対米輸入パッケージにも合意した。
オバマ大統領はこの日、首脳会談後にホワイトハウスで共同記者会見を行い、「私たちは北朝鮮が追加の挑発をすべきでないということに合意した」と明らかにした。両首脳は21世紀の2番目の10年の開幕を迎えて行った世紀の談判で、41の合意事項を引き出した。