多連装砲54発を同時発射…サッカー場5面分が焦土化
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.12.24 08:27
「北朝鮮が挑発した場合、攻撃の原点を打撃する」。韓国軍が延坪島(ヨンピョンド)海上射撃訓練に続き、冬季訓練史上最大規模の空地合同火力訓練を実施した。
軍は23日午後、京畿道抱川市(キョンギド・ポチョンシ)スンジン訓練場一帯で105種類の武器と装備、約800人の兵力が参加した中、実戦をほうふつさせる訓練を行った。訓練には130ミリ多連装ロケット砲のK-136「九龍」、自走対空砲「飛虎」、K-9自走砲、AH-1Sコブラ攻撃ヘリコプター、500MDヘリコプター、F-15K戦闘機などが動員された。