米国は「激高」 日本は「心配」 中国は「沈黙」…北ウラン挑発への反応
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.11.23 09:57
北朝鮮のウラン濃縮施設公開に対し、米国と日本は深く懸念している。中国政府は慎重だった。
米議会は沸き立った。来年から始まる米次期議会の下院外交委員長が有力視されるイレナ・ロスレーティネン下院議員(共和党)は21日(現地時間)、声明を出し、北朝鮮をテロ支援国に再指定すべきだと主張した。
ロスレーティネン議員は「北朝鮮は全世界を相手に時間を稼ぎながら、密かに核兵器開発計画を進行させてきた。北朝鮮体制に近寄ろうとする米政府の政策は明確に失敗した」と述べた。ジョン・ケリー上院外交委員長(民主党)も声明で「国連は北朝鮮核プログラムに対する現行の制裁が効果的に履行されているかどうかも再点検する必要がある」と明らかにした。