“ステルス北核工場”…偵察衛星でも事実上捕捉不可能
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.11.22 10:50
北朝鮮の高濃縮ウラン(HEU)核兵器開発計画がついにベールを脱いだ。2002年10月に北朝鮮がこの計画を訪朝した米国政府代表団に認めたことで拡大した第2次核危機の発端の実体が北朝鮮自らの公開によって明らかになったのだ。
これまでこの計画の真偽をめぐり米情報機関と国内で議論が起きていたが、今回終止符を打つことになった。ウラン濃縮のための遠心分離機を直接見て脅威だと判断したのは米国屈指の核科学者でもあるスタンフォード大国際安保協力センターのジークフリード・ヘッカー所長だったためだ。