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【時論】ロシアが韓国を訪れる(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.11.02 15:37
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ロシアは韓国にとって果たしてどんな意味を持つ国だろうか。 10年後、50年後、ロシアと韓国はどんな関係になるべきなのか。 こうした根本的な質問に答える前に尋ねておかなければならないことがある。 「韓国はロシアを、ロシアは韓国をどの程度知っているか」ということだ。 両国の大多数の国民は相手国についてよく知らず、関心も少ないのが実情だ。 このため相手国に対する理解と配慮も不足しているほうだ。

思想も体制も違いお互い敵対視した韓国と「ソ連」が1990年9月30日に突然、正式外交関係を結んだのは、世界外交史の大きな事件だった。 その後20年間、韓ロ関係は期待と失望を行き来し、浮き沈みを経験したが、08年9月の李明博(イ・ミョンバク)大統領のロシア訪問を契機に「戦略的協力同伴者関係」に発展した。

 
両国間では現在、年間行き来する人が13万人、貿易額が180億ドル水準で、政務・経済・文化・科学技術など多方面で活発な交流が行われている。 具体的な成果も続々と表れている。 9月に完工したサンクトペテルブルクの現代(ヒョンデ)自動車工場、大宇(デウ)海洋造船とロシア統合造船公社間の造船協力、韓国のサハリンガスおよび東部シベリア原油の輸入などが良い例だ。

9月初め、李明博大統領のヤロスラブリ国際政策フォーラムでの演説、今月初めに予定されたメドベージェフ大統領の韓国訪問は、国交正常化20周年を迎えて両国関係に新たな地平を開く良い契機を用意している。 一例として両国首脳会談を契機に「韓ロ一時的勤労に関する協定」の署名が推進されている。 この協定は、ロシア進出韓国企業の関係者がその間経験したビザ関連問題を画期的に改善するものだ。 これは韓ロ間の友誼と信頼がどれほど速いペースで発展しているかを象徴的に見せている証拠だ。

戦略的協力同伴者関係をさらに拡大・発展させるためには両国がやるべきことはまだ多い。 まず文化・芸術・放送・スポーツなど各分野で交流を大幅に増やさなければならない。 これは長期間にわたり資源を投入しながら体系的に推進される必要がある。 両国民がお互いを理解することは協力のための基盤になるからだ。


【時論】ロシアが韓国を訪れる(2)

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