校長が女性教師に「処女か? 妊娠していないか」常習セクハラ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.07.26 11:16
校長が教師にセクハラし、教師が児童にセクハラした事実が相次いでわかり、教育当局が懲戒に出た。
25日、京畿道議政府教育庁によれば議政府市K小学校教師28人は15日「校長が常習的に教師らにセクハラと暴言を言った」という陳情書を国民権益委員会に提出した。陳情書によると3月に赴任したイ某校長は随時に女性教師たちに「処女か? 妊娠していないか」「お前は私のそばに座りなさい。私のひざの上には誰でも座ることができない」など100回以上セクハラ性の発言をしたという。歯科へ行こうとする女性教師には「誰が唇を吸ってくれたか」などと発言までしたと教師らは主張した。陳情にはこの学校の正教師30人のうち産休中の教師と休職予定教師を除いた28人が参加した。