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【社説】韓米天安艦協力に問題はないか

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.06.07 14:29
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最初の発表どおりなら今日あたり、西海(ソヘ・黄海)には米7艦隊所属航母ジョージワシントン号が威容を現さなければならない。7日から西海で大規模連合訓練を実施するということが韓米両国の発表だった。しかしここに来て米国側の要請で延期された。準備にもう少し時間がかかるというのが政府の説明だ。初めからこれを知らずに、訓練の日にちを定めたということか。疑わしいのはこれだけではない。

先週末、シンガポールで開かれたアジア安保会議に出席したロバート・ゲイツ米国防相は「合同訓練など天安艦事態処理は韓国が主導すれば米国は従う」と妙な余韻を残した。BBCとのインタビューでは「北朝鮮を相手にした外交的努力が効果を見られないかもしれない」という言葉も述べた。国連安保理を通じた韓国政府の天安艦外交が盛んな状況から出た言葉としては意外だ。天安艦協力を誇示する機会になるものと予想された韓米国防相共同会見は1回の延期が、結局無産した。米国が一歩身を引くのではないかという言葉も聞こえる。

 
もちろん中国を意識したといえるだろう。西海上、武力デモが中国を刺激することができるし、安保理外交にも否定的に作用することができるからだ。強硬ドライブで韓半島の緊張水位が上がることは望ましくないと判断している。戦略対話を通じて米中が合意した結果であるかもしれない。対北強硬措置を取った李明博政府自ら、今は水位調節に出た。対北心理戦は緩められている。結局これでは拘束力も、中身もない国連声明一つぽんと出してうやむやにされるのではないかと嘆息も出る。

米中間に挟まった政府の当惑した境遇を理解できないわけではない。地方選挙の結果も意識しなければならないだろう。南北間衝突の危険性も考慮しなければならない。そうだとしても北朝鮮の天安艦攻撃は何もなかったかのようにそのまま済ますことのできない問題だ。政府も絶対それはできないと口が渇くほど強調した。ところでもう異常気流が現れている。それで国民は判断がつかない。できることは何で、できないことは何なのか、政府は率直に国民に説明する義務がある。


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