【戦作権延期合意】民主党「国防主権を放棄した密室外交」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.06.28 13:56
韓米首脳が27日戦時作戦統制権(戦作権)転換時期を2015年12月に延期することで合意すると、政界が騒がしくなった。
民主党は「公論化の過程なしに進行された密室外交」と言い、強く批判した。チョン・ビョンホン政策委議長はこの日「国防主権の放棄を延ばす合意を国民の公論化なしに進行したことに対して厳重に抗議して警告する」と明らかにした。チョン議長はそれとともに「在韓米軍の防衛費分担に対して国民がどれだけ経済的に負担を負わなければならないのかに対して民主党はどんな報告も受けていない」とし「交渉の内容を国民と野党が正確に判断できるように資料を提供せよ」と要求した。