「韓国自動車産業の成功ノウハウを学ぼう」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.03.31 14:35
産業研究院の関係者は「ベトナム・カンボジア・マレーシアから自動車部品クラスターの造成が可能かどうか検討してほしいという要請を受けた」と述べた。
韓国自動車企業は東南アジアと中南米に半製品状態で輸出する、いわゆる「KD(Knock-down)事業」を積極的に進めている。 現代・起亜(ヒョンデ・キア)車はインドネシア・ブラジル・中国など世界15カ国で年間およそ10万台をKD方式で生産・販売している。 GM大宇(デウ)と双竜(サンヨン)自動車もベトナム・ウズベキスタンなどでKD事業をしている。