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【オートサロン】戦闘機エンジンを製造した富士重工業の自動車ブランド「スバル」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.03.30 16:13
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富士重工業が製造する「スバル」は他人が手をつけない独特の分野の技術で生存してきた自動車ブランドだ。まずは四輪駆動。 スバルが製造する車は軽自動車を除いてすべて四輪駆動だ。

 
またポルシェと同じく水平対向エンジンを使用する。 一般的に自動車エンジンのピストンが垂直やV字型方向に動くのとは違い、ピストンが左右に向き合いながら水平に動くため、こうした名前がついた。 特にピストンの動きがボクシング選手がパンチを出す動作に似ているため「ボクサー(Boxer)エンジン」とも呼ばれる。

このエンジンはピストンの振動を相殺するため静粛性と燃費が優れているうえ、車体の重心が低く、ハンドリングがよい。 一方、生産は相対的に難しい。 このように技術に対するこだわりが強いため、スバルの顧客にはマニア層が多い。

6つの星が特徴のロゴは1953年に設立50周年を記念して生まれた。 「スバル」はおうし座を意味する日本語だ。

富士重工業の歴史は1903年に遡る。 日本軍部の事業を引き受け、第2次世界大戦中、日本の主力戦闘機「ゼロ戦」のエンジンを製作していた。 この戦闘機のエンジンが水平対向だ。 当時のゼロ戦は、米軍のマスタング戦闘機よりも航続距離が20%以上も優れていた。 終戦後、米国が航空機事業を封鎖すると、58年に自動車会社に変身した。

軽自動車「スバル360」を生産したのが始まりだ。 車体構造は飛行機製作時に使用するモノコック方式を採択し、重量を減らすためにプラスチック部品を使用した。 室内空間は広いが、軽量のため燃費が良かった。 かわいいデザインと低価格で「マイカー」ブームにのって人気を集めた。

スバルは10年前に韓国と縁を結ぶきっかけがあった。 スバルは年間販売台数が60万台と規模が小さく、常に外部企業と提携してきた。 00年に日産が危機を迎え、日産が保有していた株式20%が売りに出された。 現代(ヒョンデ)車が名乗り出た。 四輪駆動技術に欲があったからだ。 しかしすぐに拒否された。 現代車が新技術に力を注がないというのが理由だったが、内心は韓国会社という点が自尊心に触れた。 結局、株式はGMに移ったが、08年にはトヨタが取得した。来月末にはスバルが韓国で販売を始める。

金泰ジン(キム・テジン)記者

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