韓日中「文化コンテンツ戦争」…米国市場を狙う日本放送(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.02.01 17:06
旧正月などの連休中にテレビで一度は見たことがある「アメリカの最も面白い家庭ビデオ」(America’s funniest Home Video)。 日常で発生した面白い場面の映像を集めたプログラムだ。 米国ABCで18年以上放送されている長寿バラエティー番組の一つ。 しかしこの番組の原作が1980年代の日本TBS「カトちゃんケンちゃんご機嫌テレビ」であることを知る人は多くない。 視聴者ビデオ投稿形式を流行させ、約80カ国に売れた人気フォーマットだ。
国内のQTVが放送した米国フードネットワークの「鉄人料理王」(Iron Chef)もフジテレビ「料理の鉄人」が原作だ。 世界43カ国にフォーマットが販売された。 番組が新しく制作される度に1回当たりの制作費の一定部分がフジテレビに入る(フォーマット使用料は7-15%)。 包丁やエプロンなど関連商品の販売収益、イベント収益なども同じだ。