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韓日中のトラの絵はどう違う?

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.12.22 09:19
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来年の寅年を迎え、韓国・日本・中国のトラの文化コードを分析した本「十二支神トラ」が出版された。

3カ国の学者16人がトラの生態と語源、文学や民話、信仰、芸術、日常に現れるトラの姿をひもといた。

 
例えば、各国の絵に現れるトラは明確に異なる。中国のトラは丸く平べったい顔、大きな身体に比べ尻尾は小さい方だ。韓国では人間と親しい存在として神格化されたり擬人化された。1~2羽のカササギが松の上にとまりトラに話しかける姿の民画「鵲虎図」に描かれたトラはネコと間違うほど滑稽で親しみのある姿だ。

トラが生息していなかった日本では韓国型でも中国型でもない日本特有の絵が描かれた。主に竹の絵を背景にした「竹林出虎」として形象化された。これに対し韓国のトラは松を背景にしている。日本のトラは明治維新以降により荒っぽく強圧的な姿に変化した。

韓国でも20世紀に入ると日本風の荒々しいトラの絵が広まった。韓国のトラが絶滅したのは日本がトラによる被害をなくすという名目で片っ端から狩っていったためだ。植民地下の朝鮮はトラも失い、トラに込められた固有文化も失ったことになる。トラを通じて3カ国の文化と精神、歴史まで眺望したこの本は、韓中日比較文化研究所(李御寧理事長)が著した初の十二支研究書だ。

韓国のトラ文化を示す展示も行われる。国立民俗博物館が23日から来年3月1日まで開く「変身、神話から生活へ」だ。トラと関連した象徴体系を多様な視覚資料で眺望する。恐怖の対象だったトラを祖先たちは強い守護神に変えた。龍、朱雀、玄武とともに四神として西側を守る役割もした。

トラは悪い気を防いでくれるというお守りとしても使われた。新婦のかごの上にトラの革をかけ、トラの足に似せた虎足盤(猫足の膳)を作り、子どもの枕飾りなどにもトラの柄を描いた。

1988年のソウルオリンピックでマスコットに使われたホドリをはじめ、サッカー協会のエンブレム、理髪店の絵など、近代から現代に至るまでトラ関連資料100点余りが紹介される。


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