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日系銀行の「日流」支援により6カ月でソウル進出(3)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.01.18 08:06
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「利益だけを追うなら大企業顧客がはるかに有利だが、生活密着型の中小企業は韓国に日本を知ってもらう良い機会になるため重要だとみている。韓国人が日本文化に慣れてくれば結果的に両国間の交流が強化され、日本企業が韓国でビジネスする上でも助けになるでしょう」

だからと言って一方向にばかり走っていくのではない。この銀行は韓国企業の海外進出支援にも積極的だ。会田支店長のオフィスの壁にはいくつものメモが貼り付けられた世界地図が貼られている。メモには「マダガスカル・ニッケル鉱山プロジェクト(完了)」「ベトナム・水力発電(進行中)」などの言葉が書かれている。韓国企業が参加する大規模開発事業でこの銀行がプロジェクトファイナンスを担当しているところだ。

 
三井住友銀行は日本の3大銀行のひとつだ。日本の銀行ビッグスリーのうち韓国関連事業の規模が最も大きい。1982年に韓国に進出して以来、重工業会社の船舶金融、電力・エネルギー企業の海外プロジェクトファイナンスを担当してきた。最近では生活密着型産業に領域を広げている。

日本に対する投資誘致と韓国の産業発展に寄与した功労で奥正之頭取は昨年ソウルで銀塔産業勲章を贈られた。また会田支店長も国務総理表彰を受賞した。日本の大手銀行の頭取が韓国で勲章を授与されたのは初めてだ。2008年7月から昨年6月までこの銀行が韓国に誘致した日本からの投資は4559億ウォン規模に上る。

一方、国際金融センターは昨年末、韓国と日本の金融界の民間レベルの協力を強化するために韓日金融フォーラムを結成した。より緊密な情報交流を通じて事業を拡大できる機会を求めていこうというのが重要な目標だ。

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