주요 기사 바로가기

【韓日中シンポジウム】東洋には人魚姫ではなく‘人魚男’がいる

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.10.23 18:28
0



エディプスコンプレックス。 ギリシャ神話になぞらえて名づけた親父殺害意識をいう。 東アジア神話ではほとんどなかった概念だ。 この言葉もフロイトが作った。 にもかかわらず「エディプスコンプレックス」は洋の東西を問わず人間にあてる‘分析の尺度’のように使われる。果たしてそれが正しいのか。

 
これに対する反論が始まった。 ギリシャ・ローマ神話でなく東アジアの神話に基づいて東アジア文化を解釈する枠組みを作ろうという動きだ。 韓日中比較文化研究所(理事長・李御寧)は23日午前10時、国立中央博物館の大講堂で「韓日中共有文化の探索と戦略-持続と発展」をテーマに第1回韓日中文化国際シンポジウムを開いた。

梨花(イファ)女子大学中国文学科の鄭在書(チョン・ジェソ)教授はテーマ発表文で「近代以後、西欧文化を中心に世界文化が再編され、想像力の世界や東アジアのアイデンティティーが弱まっている」と強調した。 例えば「青少年は竜を邪悪な怪物ととらえ、人魚姫は知っていても‘人魚男’の存在は知らない」ということだ。

中国の神話集「山海経」の‘テイ人国’(人魚の国)編の挿画には、‘人魚男’が人魚の代表的な形態として出ている。 鄭教授は韓日中共有文化に対する探索を「文化遺伝子地図」を制作する仕事に例える。 これを通して東アジア文化のアイデンティティーを確保することで、世界文化の多様性も得られるという考えだ。

日本帝京大の濱田陽教授は「日本人の信仰と創造力」という発表文で、十二支のうち亥・寅・辰を韓日中3カ国共通の文化の象徴だと分析した。 この中に日本にいない虎が含まれているのが興味深い。 濱田教授は「虎の皮が日本に入り、韓国や中国の虎にまつわる説話と風俗も伝えられた」と説明した。 特に「高句麗(コグリョ)と新羅(シルラ)の虎の神話が日本人の虎信仰の原形を表す」と推定する。

中国山東大学の牛林杰教授は中国と韓国の古書に登場する伝説的人物「蚩尤」を韓日中共通の文化遺伝子とすることを提案した。 このほか、国民大の曺喜雄(チョ・ヒウン)名誉教授の「韓日中の物語文学の比較」、成均館(ソンギュングァン)大のファン・ホドク教授の「近代漢語とモダン新語、二重語辞典で見た韓日中近代語の編成」などの発表と討論が行われた。

韓日中比較文化研究所は青年と大学生・大学院生を対象に「韓日中創造文化論文公募展」も開く。 「韓中日の歴史文化衝突を創造的動力として構築する案に対する模索と代案」をA4紙10枚以上に作成し、電子メール(3asianculture@hanmail.net)に送ればよい。 締め切りは11月15日。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    【韓日中シンポジウム】東洋には人魚姫ではなく‘人魚男’がいる

    2009.10.23 18:28
    뉴스 메뉴 보기
    TOP