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【コラム】在中韓国人はなぜ韓日中3カ国語に堪能か

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.10.19 10:09
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先週、同コラムで漢字の有用性に触れた後、いろいろな意見の電話や電子メールが届いた。少なくない人々が「漢字教育の全面的な復活」や「ハングル・漢字併用への回帰」を懸念したが、筆者が語ろうとしたものとやや開きがあることから、ひとまず説明をしておきたい。

筆者はハングルのためにも漢字教育は必要だと信じるが、現在のハングル専用表記が正しい方向だという点も確信する。発音は同じでも意味が異なる単語を誤用する可能性を指摘する人もいるが、その違いは構文解析を通じ理解すればよい。どうしても必要ならばカッコの中に入れる方式でも解決できる。

 
もうひとつ筆者が注目したのは北東アジア時代の到来、北東アジアで漢字が持つ有用性の問題であった。現代中国語と韓国漢字の間の間隙を指摘する人が多いが、それでも依然として数多くの単語が、我々が知っている意味で書かれており、中国語の外来語も、ハングルの漢字音を知っているかどうかが単語を類推、記憶に大きな影響を及ぼす。

日本の漢字語は韓国と使い方が非常に似ており、漢字の意味さえきちんと知っていれば、漢字語だけあてることができても並大抵の内容は推測できるぐらいだ。漢字が難しく不便であっても、いずれにせよ中国が新しい表記方法を導入するはずがなく、日本も仮名(かな)と漢字併用の方式を変えるわけがない。

すべての疎通の基本が言語だとした場合、北東アジアでは、そのもとに韓日中いずれも慣れている漢字があり、韓国だけがこれに背を向け、有用な疎通の道具ひとつを失うことがあってはいけないということだ。言語問題に触れたついでに、もう一つ話したい。192万人(2000年・人口センサス)にのぼる中国の朝鮮族に注目すべき必要がある。

中国出張の際や韓国でそれほど高齢でない朝鮮族に会って、驚くことがかなりある。少なくない人々が日本語を駆使できるからだ。中国政府が「少数民族優待政策」の一環として大学に入学する際、英語ではなくほかの外国語を選択できるようにした措置による結果である。多くの朝鮮族が外国語として、韓国語と文法が似ていて漢字語が多い日本語を選び、その結果、中国語・韓国語はもちろん日本語もある程度駆使できる階層が形成されたのだ。

もちろん中国で事業を展開する人々から、用語がかなり異なり、特に外来語の専門用語では意思疎通に苦情が少なくないという話を聞いている。また数世代を経て、中国人としてのアイデンティティーが強まり、きちんと解決されていないビザ(査証)発給問題や韓国で直接かつ間接の差別を経験したため、「祖国」への愛着が薄れた面があるという話も聞いた。

しかしこれをともに見直しつつ解決していけば、韓日中3カ国語で疎通できる中国朝鮮族の存在は、北東アジア時代において非常に有用な人的資産となりうる。今後これをサポートし「可能性を現実的な資産にできるかどうか」、その道を見いだすのは我々の役目だ。


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