주요 기사 바로가기

韓国陸上、このままではいけない<1>言い訳をする選手たち(2)

2009.08.25 10:44
0
◇ハードな練習は「ノーサンキュー」

今回の大会で韓国選手の競技を見守ったある陸上関係者は「あいつはまた秋のことを考えている」と眉をひそめた。韓国陸上界ではいつからか世界大会は適当に終え、秋に開催される国体に力を注ぐという雰囲気が形成されている。上位圏進出の可能性も小さくインセンティブがない世界選手権よりも、褒賞金がかかる国体に魅力を感じているからだ。

 
ほとんどの陸上関係者は「国体陸上種目の点数を順位ではなく記録に変えるべきだ」と主張しているが、改善は進んでいない。市・道間、種目間の利害関係が絡み、調整は容易でない。

楽な道を選択する現実にも失望を感じる。ある実業チームの関係者は「少し練習の強度を高めれば『これ以上できない、市・郡庁チームに移る』と言ってくるのでどうしようもない」と訴えた。

最近の選手らは、実業団チームできつい練習をするよりも、練習量が少なく生活が安定した市・郡庁チームを好む。現実がこうであるため、記録は後まわしにされ、厳しい指導者は居場所が狭まるという悪循環が繰り返されている。

◇精神力の強い有望株を育成すべき

韓国陸上の期待株は幼い頃から大切に育てられてきた。あまりにも選手層が薄いため、指導者は選手が望むものをすべて受け入れてきた。選手が自己中心的で闘志がない理由だ。陸上関係者らは「甘えた選手は果敢に代表チームから追い出すべきだ」と主張している。

ある陸上関係者は「2011年大邱大会を最後に韓国陸上が消えるわけではない。大邱大会でメダルを獲得できなくても長期的な視点で育成していかなければならない」と主張した。

また「今の記録が良い選手よりも、精神力があり将来性のある有望株に投資するほうが、低迷する韓国陸上の立て直しにつながるだろう」と語った。賞金ばかり気にして大会に出るよりも、国家代表としての使命感を抱かせる教育プログラムも必要だという指摘だ。

ある陸上監督は「日本代表チームも世界陸上選手権大会には一銭の褒賞金も出していない。しかし日本の選手たちは自分の名誉のために死力を尽くしてやっている」とし「精神力が強かった韓国が今ではむしろ日本に学ばなければならない時代になった」と語った。


韓国陸上、このままではいけない<1>言い訳をする選手たち(1)


【今日のイチオシ記事】
・ WSJ選定の韓日中最高企業、韓国は三星電子
・ きょう「羅老」再打ち上げ 「7分56秒」の壁を越えられるか
・ 日本で開かれた韓国料理世界化協約式
・ 【新型インフル】「最悪の場合、韓国も1000万人が発病皁
・ 第2の少女時代f(x)、5人のメンバーの写真を電撃公開
・ 税関で摘発のブランド品や洋酒、1カ月後に「大放出」

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP