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それでも北朝鮮に木を植える

2009.05.15 11:54
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南北関係が冷え込み、民間団体たちの交流も大幅に減った。このような冷ややかな雰囲気の中でも社団法人同胞の森(常任代表キム・ドクリョン)が進める北朝鮮山林緑化事業は変わらずに行われている。同胞の森は、より体系的で規模のある事業進行のために民族和解協力汎国民協議会が主軸になり、同胞が一つになる運動本部、我が民族助け合いなど国内の対北支援団体と設立した社団法人だ。1段階として2011年まで北朝鮮地域に10の養苗場を作って安定的な支援協力体系を構築するのが目標だ。

同胞の森は2007年から平壌隣近に養苗場を設立して以来、良苗と造林事業、山林病害虫防除事業のための技術・資材支援のための協議を行っている。イ・ウンシク同胞の森事務次長は「北朝鮮は山林の枯れた所が多い。厳しい条件でも先月、金剛山(クムガンサン)に行って来るなど事業を拡大するために努力している」と話した。

 


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