動物用飼料に使われる冷凍鶏肉を軍人の副食として納品した業者と、わいろを受け取りこれを黙認していた畜協の現職幹部と元幹部が検察に摘発された。
春川(チュンチョン)地検刑事2部は、1年以上保管されていた冷凍鶏肉を生の鶏肉だと偽って軍部隊に納品した容疑(詐欺および公文書偽造など)でD営農組合法人代表のパク某容疑者(55)と営業チーム長のシン某容疑者(33)を拘束起訴し、この会社の常務のクォン某容疑者(47)を在宅のまま起訴した。また冷凍鶏肉の納品を黙認し、わいろを受け取っていた容疑(背任収賄など)で某畜協軍納課長のキム某容疑者(43)を拘束起訴し、元軍納課長のチョン某容疑者(50)を在宅起訴した。