주요 기사 바로가기

メキシコで韓国人5人拉致

2008.07.23 07:58
0

 メキシコで韓国人5人が拉致(らち)されたと外交通商部(外交部)当局者が22日、明らかにした。

外交部によると、被害者らは14日、米テキサス州と国境を接するメキシコ北部のレイノサで犯人に拉致された。5人は中古車取引のために当地を訪問していたという。

 
こうした事実は被害者の1人が韓国内の妹に連絡を取り、妹が21日、外交部領事コールセンターに知らせることにより明らかになった。

被害者は事業の関係で2年前にメキシコ入りしたパク某氏と、昨年、就職のためメキシコを訪れたイ某氏ら男性4人と女性1人とみられる。犯人は被害者を家屋に拘禁した後、身代金3万ドル(約320万円)を渡せば解放すると韓国の家族に連絡したと伝えられた。

パク、イ両氏は、メキシコ駐在韓国大使館の職員と電話で話し、身元情報が確認されているが、ほかの3人との通話は犯人が拒否したもようだ。

外交部当局者は「現在としては身代金を求めている情況などから考えて、政治的な目的ではなく金品を狙った単なる拉致事件の可能性が高い」としている。外交部はメキシコにある韓国大使館に非常対策班を設ける一方、メキシコ連邦政府と現地地方政府の警察当局にも協力を要請した。

メキシコ駐在韓国大使館の関係者は、中央(チュンアン)日報の電話取材に対し「被害者の安全には問題がないと把握しており、事件担当領事が交渉のために首都メキシコシティーから約3時間の距離にあるレイノサに急遽向かった」と説明した。

メキシコ北部は麻薬組織間の対立が激しいなど治安が不安定な地域だ。腐敗し無能な警察も多く、メキシコでは金品などを狙った拉致事件が後を絶たない。

韓国人を拉致した経緯についても、犯人が警官を詐称し銃器で脅かして拉致したという情報とともに、警官がそれらの身元情報を確認する際に金銭を求めたが拒否されたため、犯人に被害者らを渡したという情報まで出ている。

李明博(イ・ミョンバク)大統領はこの日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)の金星煥(キム・ソンファン)外交安保首席から同事件の報告を受けた後「国民の生命と安全がかかった問題なだけに、早期に無事帰還できるよう最前を尽くし対処せよ」と指示した、と李東官(イ・ドングァン)青瓦台スポークスマンが伝えた。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    メキシコで韓国人5人拉致

    2008.07.23 07:58
    뉴스 메뉴 보기
    TOP