1兆ウォンの「世紀の裁判」、韓国公取委がクアルコムに勝った
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.12.05 10:34
「クアルコムvs公正取引委員会」裁判で裁判所が1兆ウォン(約917億円)台の課徴金を賦課した公正取引委員会(公取委)の主張をほぼ認め、今後のクアルコムの国内事業に赤信号がついた。クアルコムは今年に入って米国だけでなく韓国でも反独占法(韓国では公正取引法)違反で敗訴することになった。
ソウル高裁が公正取引法違反(特許権乱用、市場支配的地位乱用)と判断したクアルコムの行為は大きく2つある。