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青瓦台安保室高官、極秘訪米で「ボルトン右腕」接触…韓米間の調整へ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.03.28 09:02
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青瓦台(チョンワデ、大統領府)の金鉉宗(キム・ヒョンジョン)国家安保室第2次長が極秘裏に米国を訪問し、ホワイトハウスの当局者と会った。相手はホワイトハウス内で対北朝鮮強硬派ジョン・ボルトン国家安保補佐官の右腕と呼ばれるチャールズ・クーパーマン国家安保副補佐官(69)だ。

ホワイトハウス事情に詳しい情報筋は26日(現地時間)、「金鉉宗第2次長が25日、非公開で米国を訪問し、クーパーマン副補佐官に会った」とし「2人はハノイでの米朝首脳会談以降、韓米の対北朝鮮政策の統一したアプローチについて調整したと聞いている」と伝えた。

 
金鉉宗第2次長の訪米はワシントンの韓国大使館にも知らせず進められた。ハノイ会談以降、韓米が北朝鮮に対して異なるアプローチをするという懸念がワシントンで強まった中、米国事情に精通する金次長が緊急に投入されたと解釈される。

情報筋は「ハノイ会談の決裂後に浮上した対北朝鮮制裁維持と南北協力事業推進をめぐる韓米間の隔たりを調整するほか、米朝交渉再開案についても両国が緊急に調整する事案があるはず」と話した。青瓦台はひとまず否認しているが、文在寅(ムン・ジェイン)大統領とトランプ大統領と首脳会談を早期に実現させる任務も帯びている可能性がある。

金次長としてはハノイ会談当日の2月28日、通商交渉本部長から国家安保室第2次長に移って非核化交渉を担当した後、米国との最初の調整任務となる。これまで米国側と協議してきた青瓦台の鄭義溶(チョン・ウィヨン)安保室長の代わりに金次長が前面に出てきた点も注目される。

金次長の訪米は、最近急変している韓半島(朝鮮半島)周辺情勢と関係があるとみられる。文大統領が何とかして米朝対話のモメンタムを生かすために苦心しているだけに、米朝など関連国の動きが再開する時点に合わせて本格的な仲裁の役割をしたという分析が出ている。

実際、北朝鮮のキム・チャンソン国務委員会部長が25日にロシアを訪問して帰国したことが伝えられ、露朝首脳会談が近づいているという見方が出ている。これに先立ち対北朝鮮実務交渉を総括するビーガン北朝鮮担当特別代表が24日から中国北京に滞在中という報道があった。また26日には北朝鮮労働党の外交を担当する李洙ヨン(イ・スヨン)副委員長が北京で1泊した後、翌日ラオスに出国し、米朝間で非公開接触の可能性までが提起された。

青瓦台の金宜謙(キム・ウィギョム)報道官は27日の会見で金次長の訪米について立場を表さなかった。仲裁者として青瓦台の役割が浮き彫りになることへの負担感のためと解釈される。また北朝鮮がメディアを通じて韓国政府の対米依存を非難しただけに、北朝鮮を刺激しないという意図もあるとみられる。

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