韓国メーカー製のマットレスから1級発がん性物質検出…基準値の13倍の放射能も
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.05.25 15:34
1級発がん性物質である「ラドン」に被爆した韓国寝具メーカー「テジン寝台(チムデ)」のマットレスが、既に確認された7モデル以外にも追加で14モデルあることが確認された。
国務調整室は、原子力安全委員会や産業通商資源部など関係部署と共に25日に記者会見を開き、「テジン寝台が販売していたベッド用マットレス14モデルが生活周辺放射線安全管理法(以下、生活放射線法)の加工製品安全基準に適合しない製品であることが確認された」とし「回収・廃棄のための行政措置を施行する」と明らかにした。
原子力安全委員会は今月3日からテジン寝台に対する調査を進めている。