新天皇「世界の平和を切に希望」…平和憲法の言及はなかった

新天皇「世界の平和を切に希望」…平和憲法の言及はなかった

2019年05月01日19時10分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  文在寅(ムン・ジェイン)大統領が1日即位した徳仁天皇に祝電を送って祝いの意を伝えた。

  韓国外交部はこの日、「文大統領は徳仁天皇の即位を祝って退位した明仁上皇と同様に戦争の痛みを記憶し、平和に向けた堅固な歩みを続けていくことを期待すると伝えた」と明らかにした。また、「文大統領は徳仁天皇が韓日関係の友好的発展のために大きな関心と愛情を持つことを望む」と外交部は付け加えた。

  文大統領は前日退位した明仁上皇にも書簡を送り、韓日関係の発展に大きく貢献したことに対して謝意を表わした。

  第126代徳仁新天皇はこの日「(日本の)国民の幸せと国の一層の発展、そして世界の平和を切に希望する」としながら、即位後初めてのお言葉で世界平和に言及した。徳仁天皇はこの日午前、安倍晋三首相をはじめとする政府部署の代わりに(大臣)と地方団体長など国民代表に初めて会った席で「憲法にのっとり、日本国及び日本国民統合の象徴としての責務を果たすことを誓う」とし「国民の幸せと国の一層の発展、そして世界の平和を切に希望」との立場を明らかにした。

  だが、平和憲法と呼ばれる現行の日本憲法への守護の意志は明らかにしなかった。前日退位した明仁上皇が1989年1月9日即位後初めて「皆さんとともに憲法を守って平和と福祉増進を希望する」として憲法守護のメッセージを伝えたことに比較される部分だ。

  安倍首相はこの席で国民代表として挨拶の言葉を伝え「われわれは天皇陛下を国家・国民統合の象徴としてお務めいただくことをお祈り申し上げたい」と述べた。また「激動する国際情勢の中で、平和で希望に満ちあふれ、誇りある日本の輝かしい未来を作り上げていくため、最善の努力を尽くす決意」と強調した。
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