サムスン電子10-12月期業績「アーニングショック」…営業利益前四半期比38%減

サムスン電子10-12月期業績「アーニングショック」…営業利益前四半期比38%減

2019年01月08日10時04分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  サムスン電子が市場の期待を大きく下回る昨年10-12月期の業績速報値を発表した。証券業界では売り上げだけでなく営業利益まで予想値より大きく減り「アーニングショック」と受け止めている。

  サムスン電子は8日、「昨年10-12月期暫定実績が売り上げは59兆ウォン(約5兆7319億円)、営業利益は10兆8000億ウォンを記録した」と明らかにした。これは昨年7-9月期と比べ売り上げは65兆4600億ウォンより9.87%、営業利益は17兆5700億ウォンより38.5%少ない。これに先立ち証券業界が予測した見通し平均は売り上げ63兆8300億ウォンに営業利益13兆9700億ウォン水準だった。

  サムスン電子はこれにより昨年7-9月期まで6四半期連続で14兆ウォン以上を記録した新記録行進も止まった。サムスン電子の業績が悪化したのは、特に最近になりDRAMとNAND型フラッシュメモリー価格が急落し、主要取引先が年末を迎え在庫管理に乗り出し需要が減ったためだ。半導体は1~9月期にサムスン電子の全営業利益の79%を担当し業績を牽引した。だが9月に8.19ドルまで上がったDRAM価格(DDR4・8Gb固定取引価格)が10月には7.31ドル、11月には7.19ドルに落ち込みサムスンの業績に直撃弾を与えた。

  ここにスマートフォンの不振まで重なったと分析される。市場調査会社SAによるとサムスン電子の昨年のスマートフォン販売台数は2億9460万台にとどまったとみられる。2017年の販売台数3億1750万台に比べ2200万台減ったのだ。このように半導体とスマートフォンの不況が重なり10-12月期の業績下落は避けられなかったと分析される。

  ただ、サムスン電子は1~9月期の半導体好況に力づけられて年間基準では売り上げ243兆5100億ウォン、営業利益58兆8900億ウォンで最大の業績を記録すると予想される。これは2017年の売り上げ239兆5800億ウォンより1.64%、営業利益53兆6500億ウォンより9.77%の増加となる。
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