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スウェーデンシンクタンク「北、核弾頭20~30個と推定…昨年より増加」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.06.17 17:41
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今年、北朝鮮が保有した核弾頭数が前年より10個程度増えた20~30個と推定されるというスウェーデンの非営利シンクタンク「ストックホルム国際平和研究所」(SIPRI)の報告書がまとめられた。

SIPRIが17日公開した「2019年鑑」(SIPRI Yearbook 2019)によると、核保有国と判定された国は米国、ロシア、英国、フランス、中国、インド、パキスタン、イスラエル、北朝鮮9カ国だ。

 
この国々が保有している核弾頭数は今年初めを基準として約1万3865個と推算されている。昨年(約1万4465個)よりは600個減った。

昨年より核弾頭数が増加した国は中国やパキスタン、イスラエル、北朝鮮4カ国だった。特に、北朝鮮の場合、昨年10~20個を保有していると推定されたが今年20~30個に増えた。

ただし、SIPRIは北朝鮮が核兵器保有に関する情報を全く提供しておらず、全体集計には北朝鮮の核兵器保有量が反映されなかったと説明した。

SIPRIは「北朝鮮は2018年核兵器と中・長距離弾道ミサイル体系実験を中断すると宣言したが、軍事向け核プログラムを国家安保戦略の核心要素としてずっと優先視している」と分析した。

一方、世界全体の核弾頭の90%以上は米国とロシアが保有している。それぞれ6185個と6500個の核弾頭を保有したと集計された。

昨年よりは4~5%程度減ったが、2010年「新戦略兵器削減条約」(New START)の締結当時より削減速度が遅いということだ。

New STARTは2010年4月、チェコ・プラハでバラク・オバマ米大統領とドミトリー・メドベージェフ当時露大統領(現首相)が署名して翌年2月発効された。

両国が2018年までに実戦配置された核弾頭数を1550個、運搬手段(ミサイルと爆撃機など)を700基以下に減らすという内容が骨子だ。2021年2月満了を控えており、両側が合意すれば協定が5年間延長される可能性もある。

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    スウェーデンシンクタンク「北、核弾頭20~30個と推定…昨年より増加」

    2019.06.17 17:41
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    スウェーデンのシンクタンク「ストックホルム国際平和研究所」(SIPRI)が17日、今年の年鑑を通じて発表した全世界の核弾頭保有現状(写真=SIPRI年鑑)
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