3000キロメートル圏外の航空母艦打撃…米・露・日・中、極超音速対艦ミサイル競争(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.01.11 14:24
海は再び冷戦時代に次ぐ軍備競争場所に変化している。
大西洋と地中海ではロシアがクリミア半島を合併した後進出を広げていくと西側陣営が緊張している。太平洋とインド洋では東シナ海と南シナ海の領有権主張と「一帯一路」政策を繰り広げている中国が周辺国、そして米国との緊張を高めている。
ロシアはプーチン大統領の軍隊の現代化の努力により新型艦艇を導入し、冷戦終息後ほぼ崩壊していた海軍を再建している。そしてシリア内戦を巡航ミサイルのような新武器の試験場として武器の販売・広報まで兼ねている。