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韓国企業、「世界最高の雇用主」ランキングで昨年より半分に減少

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.10.22 11:04
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米国の経済誌であるフォーブス(Forbes)が主要グローバル企業を対象に選定した「世界最高の雇用主」(World’s Best Employers)500ランキングで韓国企業の数が昨年より半分に減ったことが分かった。

所属職員のアンケート調査に基づいたこのランキングは事実上、「最も働きやすい企業」ランキングと見なされている。

 
21日、財界によると、フォーブス誌が最近、選定・発表した今年500社のリストに韓国企業はサムスン電子(76位)をはじめ、計9社が含まれた。昨年(18個)より半分に減った。昨年には100位入りを果たした韓国企業が5社だったが、今年はサムスン電子(76位)だけだった。500位入りしたのは新韓(シンハン)金融グループ(116位)、韓国投資金融持株(140位)、ミレアセット大宇(テウ)(319位)、㈱LG(339位)、LGエレクトロニクス(352位)、現代グロービス(354位)、LGディスプレイ(357位)、サムスン証券(386位)などだった。

「半導体」の業種に分類されたサムスン電子は昨年65位にのぼったが、今年は11ランク下落した。サムスン系列会社の中で昨年500位入りを果たしたサムスンSDS、サムスン生命、サムスン物産、サムスン火災などはいずれも「脱落」した。

特に、㈱LGは昨年10位にランクインしたが、今年は300位入りも果たせず、LGディスプレイも33位から357位に急落するなど、LGグループも概して振るわなかった。ただし、LGエレクトロニクスは昨年400位から今年48ランク上昇した。

今年1位は昨年に続き、世界最大の検索ポータルであるグーグルの親会社「アルファベット」(Alphabet)が選ばれた。米マイクロソフト(MS)がその後に続き、アップルとウォルト・ディズニー・カンパニー、アマゾンなど米国企業が「トップ5」を席巻した。香港エネルギー会社「CNOOC」、ドイツ自動車メーカー「ダイムラー」、タイの「カシコン銀行」(Kasikornbank)、米バイオ医薬品企業「セルジーン」(Celgene)、ドイツの「BMWグループ」なども「トップ10」に含まれた。

今回の調査は売上額、収益、資産、時価総額などを基準にフォーブス誌が選定した「2018グローバル2000」企業の中で各国の会社員が評価した資料約43万件を分析して500位を選んだものだ。

質問項目は現在の職場に対する評価、自身の職場を友達や家族に推薦するかどうか、今後働きたい職場などだ。

国家別では米国企業が何と185社も入って圧倒的に多く、中国・香港企業は80社が含まれた。

フォーブス誌は「アルファベットが世界で最も良い職場に選ばれる理由は勤労条件とともに多様性が挙げられる」としながら「役員の中で25.5%が女性で、ラテン系と黒人職員数も増加している」と説明した。

財界関係者は「サムスン電子はフォーブス誌の『グローバル2000』ランキングでは14位入りを果たしたが、『良い職場』ランキングでは多少落ちるなど、韓国企業は規模に比べて勤労環境や多様性の面で低調だと評価された」としながら「今年に入って500位入りを果たした企業が急減したのは最近、韓国経済が他の先進国に比べて相対的に振るわないのも影響を及ぼしたようだ」と分析した。

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    韓国企業、「世界最高の雇用主」ランキングで昨年より半分に減少

    2018.10.22 11:04
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    今年の1位は昨年に続き、世界最大の検索ポータルサイト、グーグルの親会社であるアルファベットが選ばれた。(写真=中央フォト)
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