韓国造船企業2社、艦艇など特殊船とメンテナンス事業に積極挑戦(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.10.08 11:01
先月2日、ハンファオーシャン巨済(コジェ)事業所に米海軍の軍需支援船「ウォリー・シラー」が整備を受けるため入港した。排水量約4万トン級のウォリー・シラーは、弾薬、食糧、修理部品、燃料などを戦闘艦など他の艦艇に補給する役割をする。この艦艇は3カ月間にわたり巨済に停泊する間に、ほぼ解体・分解され部品を修理・交換した上で再組み立てする補給処整備作業を受けることになる。米国の艦艇がメンテナンス(MRO)のため韓国の造船所を訪れたのは今回が初めてだ。HD現代グループも米海軍の協力パートナーとして米国メディアの注目を浴びている。ウォール・ストリート・ジャーナルは先月22日、「米国、世界最大の造船所で中国に対抗する同盟を探す」という見出しの記事を通じてHD現代重工業が需要に基づいて軍艦と商船のどちらも建造する柔軟性を備えたと紹介した。
最近韓国の造船会社が艦艇など特殊船とメンテナンス(MRO)市場に積極的に挑戦している。その中心には韓国造船産業の代表的ライバルであるHD現代とハンファオーシャン(旧大宇造船海洋)がある。両社の激しい競争は創業3世の経営者であるHD現代の鄭基宣(チョン・ギソン)副会長(42)とハンファの金東官(キム・ドングァン)副会長(41)の対決でもある。