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ロシア制裁で行き場失う…韓国で建造の数兆ウォンの砕氷船(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.12.28 09:29
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ロシア・ウクライナ戦争以降、ロシアの「金脈」がふさがり、ロシアの船主が発注した船が韓国造船業界の足かせになっている。サムスン重工業はロシア造船所と契約した液化天然ガス(LNG)砕氷運搬船の建造を中断し、ハンファオーシャンは砕氷船の新たな購入者を探し始めた。

北極航路に投入され、氷を砕きながら航海する砕氷船は、船体に超高強度特殊厚板が使用されるなど建造技術自体が難しく、高付加価値船に挙げられる。価格も通常の船舶より20-30%高い。

 
◆サムスン重、LNG運搬船建造を中断

サムスン重工業はロシアのズベズダ造船所と契約した22隻(砕氷船15隻、砕氷シャトルタンカー7隻)のうちLNG砕氷船など17隻の船舶ブロックおよび装備製作を8月に中断した。

契約金総額だけで57億ドル(約8070億円)にのぼる「マンモス級」の契約だが、米財務省の外国資産管理局が今月中にズベズダ造船所をロシアによるウクライナ侵攻関連の特別指定制裁対象(SDN=Specially Designated Nationals)とする可能性が高まり、建造を進めるのが難しくなった。ズベズダ造船所はロシア極東ボリショイ・カーメニにある現地最大造船所の一つ。SDNによると、すべての資産が凍結すると同時に外国との取引も禁止される。

サムスン重工業がすでに納品した船舶5隻のブロックおよび装備代金(15億ドル)はほとんど受けたが、残りの17隻が問題だ。ズベズダがSDNに含まれる場合、納品を完了してもいつ代金を回収できるか分からないからだ。サムスン重工業側は契約取消を含むいくつかの選択肢を協議および検討中という。

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