韓国大統領室「9・19合意」効力停止…最前方訓練も可能に(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.06.04 07:13
北朝鮮の軍事偵察衛星打ち上げと汚物風船挑発に対応して韓国大統領室が「9・19軍事合意」効力を停止することに決めた。
国家安全保障室は3日、金泰孝(キム・テヒョ)第1次長兼国家安全保障会議(NSC)事務局長の主宰でNSC実務調停会議を開き、報道資料を通じて「南北間相互信頼が回復するまで9・19軍事合意全体の効力を停止することを決めた」と明らかにした。会議には国家安全保障室の金泰孝第1次長とイン・ソンファン第2次長、外交部の金烘均(キム・ホンギュン)第1次官、国防部の金善鎬(キム・ソンホ)次官、国家情報院のファン・ウォンジン第2次長、統一部の金炳大(キム・ビョンデ)統一政策室長らが出席した。