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韓国SKハイニックス「HBMの来年生産分が完売、12層製品を7-9月期量産」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.05.03 09:12
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「HBM(高帯域幅メモリー)過剰供給リスクはない」。

AI(人工知能)時代にメモリー半導体は上昇-下降を行き来する「サイクル(cycle、周期)産業」でなく「受注基盤事業」であり「完売事業」だと、SKハイニックスが宣言した。同社主力商品のAI半導体用HBMが「今年だけでなく来年の生産分もほぼ完売した」とも伝えた。エヌビディアのHBMを供給するSKハイニックスはファウンドリー(半導体委託生産)世界1位のTSMCとも共同設計レベルのさらに深い技術協力を始めたと明らかにした。

 
SKハイニックスのクァク・ノジョン代表取締役社長(CEO)は2日、京畿道利川(イチョン)本社で「AI時代、SKハイニックスのビジョンと戦略」をテーマに記者懇談会を開いた。ハイニックスがSKグループに編入されてから12年が経過したが、国内事業場で開いた最初の記者懇談会だ。同社はHBMに代表されるAI用メモリー半導体の需要が増える中、1-3月期に3兆ウォン(約3350億円)近い営業利益を出した。

この日、クァク代表は「HBM3E 12層製品の量産が7-9月期に可能になるよう準備中」と明らかにした。現在SKハイニックスはDRAMチップを8層重ねたHBM3Eをエヌビディアに納品し、AI用メモリー市場をリードしている。先月30日、サムスン電子はこれよりメモリー容量を増やした12層のHBM3Eを4-6月期から量産すると明らかにしたが、SKハイニックスも速度を上げる状況だ。

キム・ジュソン社長(AIインフラ担当)は「処理すべきデータが急増するAI時代が開かれ、メモリー半導体産業は構造から変えるべきパラダイム転換を迎えた」とし「昨年AIメモリー(HBM、高容量DRAMモジュール)売上高は市場全体の5%だったが、2028年には61%に高まるだろう」と予想した。また「AIサーバー用eSSD、オンデバイスLPDDR5などAI用メモリーポートフォリオも整えた」と伝えた。

SKハイニックスは最近20兆ウォンを清州(チョンジュ)M15xファブに投資し、2026年7-9月期からHBMを量産する計画だと明らかにした。サムスン電子や米マイクロンなど他社もHBMに死活をかけているため、一部では「HBM供給過剰」が懸念されている。しかしクァク代表は「HBMは一般メモリーとは違い、顧客と協議を終えた状態で供給量を増やす」と一蹴した。

SKハイニックスはこの日、「エヌビディア-TSMC-SKハイニックス」の三角同盟を誇示した。「グローバルトップティア(Top-tier)システム半導体、ファウンドリーパートナーとのワンチームで協業し、最高の製品を適時に開発・供給する」と強調しながらだ。

SKハイニックスは先月、TSMCと次世代パッケージングのための技術共同開発協約(MOU)を締結したが、キム・ジュソン社長はこの日、「すべてのことがシフトレフト(shift left)となる、従来よりもはるかに深みのある技術交流」と説明した。シフトレフト(原点回帰)とは出発点から問題を見直すとことを意味する。SKハイニックスのHBMをTSMCが受けて組み立てるレベルでなく、メモリー・非メモリー間の区分を越えて両社がAI顧客用のHBMを共に生産するということだ。

SKハイニックスは米インディアナ州に先端パッケージング生産基地を建設し、2028年下半期からHBM4を量産する計画だ。

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