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【コラム】米国人が酒に酔った船員のように金を使いまくる(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.04.30 15:37
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◆米国人の賃金・投資所得が増加

2つ目の要因は投資所得の増加だ。英経済分析会社オックスフォードエコノミクスの最近の報告書によると、多くの米国人がパンデミック以降から最近まで続いたビッグテックと暗号資産(コイン)ブームのおかげで相当な投資利益を手にした。FRBの緊縮で金利が上がり株価調整があったが、米国債などを主に編入するマネーマーケットファンド(MMF)などに投資して年5%以上の収益が生じた。

 
3つ目は住宅賃貸収入だ。サイナイ氏は「賃貸会社だけでなく50代、60代の家主1100万人以上に賃貸収入がある」と説明した。賃金と投資所得のおかげで米国人が酒に酔った船員のように行動しているということだ。

米国人が酒に酔った船員になったことでFRBの最初の利下げ時点が先に延びている。当初6月に最初の利下げがあるという予測が多かったが、1-3月期の米成長率とインフレーションデータに基づくと今年9月以後に利下げが始まるという見方が強まっている。実際にそうなるかは明日(5月1日)終了する連邦公開市場委員会(FOMC)の声明などから見えてくる。

◆高金利、2026年まで続く可能性

FRBの最初の利下げ時点がいつになろうと、高金利時代は相当期間続く見込みだ。ここで高金利は米国の中立金利(Rスター)として推定される2-2.5%より政策金利が高いことをいう。中立金利はインフレを刺激せず消費と投資が行われる仮想金利だ。政策金利が中立金利より高ければ景気は抑制される。キャピタルエコノミクスによると、2026年1-3月期にも政策金利が中立金利より高い3%線を行き来する見通しだ。

半面、英国と欧州などの利下げは6月から始まる可能性が高い。米国-欧州間の金利差がさらに広がることもあるということだ。

今年に入って米ドルは金利差のために平均5%ほど値上がりした。FRBが政策金利引き下げを遅らせれば、キャピタルエコノミクスなど英米圏の経済分析会社はドルが年内に追加で5%ほど上がるとみている。さらなるドル高の波が押し寄せるということだ。

29日、日本円は一時1ドル=160円台に達した。韓国ウォンは1ドル=1380ウォン水準で推移した。1ドル=160円台の円安ドル高は英米の分析家らが今年下半期にくると予想していたが、為替市場はあまりにも速く動いた。韓国ウォンも予想より早く落ちる可能性が表れている。

カン・ナムギュ/国際経済記者

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