コンビニのボールペンからデリバリーのチキンまで…韓国、総選挙終わり相次ぎ値上げ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.04.17 10:54
4月10日の韓国総選挙が終わり、食品や生活必需品のメーカーが相次いで値上げに出た。業界では政府の物価安定方針により抑えられていた消費者価格が現実化しているという反応だ。国際原油価格上昇で電気・ガス料金などエネルギー価格も上がる兆しを見せており、生産コスト負担にともなう追加引き上げの可能性も大きくなっている。
CU、GS25、セブンイレブンなどコンビニエンスストア業界によると、来月1日からコンビニで販売する一部生活必需品と加工食品の価格が100~500ウォン上がる。材料価格が上がり納品単価が引き上げられたのに伴った余波だ。