イラン報復の筆頭はヨルダンか…飛び火を懸念するアラブ国家
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.04.16 10:43
イランのイスラエル本土空襲に対するイスラエルの報復措置の可能性が浮上し、アラブ国家は第5次中東戦争に拡大しないか恐れている。アラブ国家は紛争拡大を防ぐため米国とイランの間でどのような立場を取るべきか頭を悩ませている。
14日(現地時間)のニューヨークタイムズ(NYT)によると、アラブ首長国連邦(UAE)・オマーン・エジプト・ヨルダンなど多数のアラブ国家が昨年10月のイスラエルとハマスの戦争以降、紛争拡大を防ぐために仲裁努力をしたが、13日のイランによるイスラエル空襲で中東地域で衝突の危険が高まっている。