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「強いロシア復活のために…有権者『プーチン独裁』6年延長受け入れ」(1)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2024.03.24 12:57
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ロシアのプーチン大統領が5選に成功した。得票率87%を超える圧勝だった。透明投票箱など一部議論があったりしたが西側の評価とは違いロシアの有権者がプーチンに熱狂しているという証拠だ。プーチンは今回の大統領選挙で2030年まで大統領を務められるようになった。任期を終えれば執権期間は30年になる。ロシア人はなぜ人権弾圧を行い独裁者として君臨しているプーチンを支持するのだろうか。ウクライナ戦争を行っているプーチンの対外政策はどのように展開されるだろうか。ロシア専門家である韓国外国語大学国際地域大学院のホン・ワンソク教授と21日に会った。

――プーチン大統領が5選に成功した。どう評価するか。

 
「クレムリン周辺にはこうした話がある。最高権力者がクレムリンから退くのは死ぬか追い出されるかの2つだけだ。自ら退くことはほとんどない。実際にレーニンは死んでクレムリンを出たし、ゴルバチョフは事実上追い出されたケースだ。これはロシアでは権力者が簡単に権力を手放さないという話でもある。プーチンもこれに当たる。事実今回のロシア大統領選挙の意味は『プーチン主義』に同意するかどうかを問うものだった。簡単に言えば『プーチンが強力なリーダーシップを発揮してロシアの安定と経済成長、対外的地位を高めるために市民の政治的自由と権利を少し留保しようとするがこれを受け入れるか』を問う選挙だったとみることができる。これに対しロシア人が賛成したのだ」

――プーチンが87%を超える圧倒的な得票率で当選した。西側の視点で見れば理解できない側面がある。こうした得票率が出る背景は。

「個人的に不正選挙はないとみる。西側の見方で今回の大統領選挙を見てはならない。プーチンが大勝した理由はいくつかの理論で説明できる。最初に、『包囲された城砦論』だ。プーチンは西側諸国が絶えずロシアを包囲し攻撃しようとするという主張で有権者に愛国主義を訴えてきた。また、多くのロシア人は胸中に第2次世界大戦の際に872日間孤立した状態でドイツ軍と戦った『レニングラードの戦い』を大事にしまっている。こうした感情に訴えたのが説得力を得たのだ。2番目に、ロシア人は『帝国症候群』を持っている。強盛だった過去の栄光を取り戻そうというものだ。ロシアを脅かす北大西洋条約機構(NATO)の東進にブレーキをかけ、ウクライナに侵攻したのもロシア人の立場では帝国の力を見せたという意味で解釈できる。3番目に、プーチンが西側の強力な制裁にもかかわらず、昨年国内総生産(GDP)成長率3.6%という実績を出した点だ。もちろんこれは中国とインドという巨大市場が助けになったので可能だった。4番目に、プーチンの対西側政策が非常に戦略的ということだ。プーチンは過去のアフガニスタン侵攻(1979年)による10年戦争のように国力を浪費する無理を強いなかった。ウクライナ侵攻で見るように黒海全体ではなく一部地域だけを目標にして攻略するなど国力を効率的に活用した」。

「強いロシア復活のために…有権者『プーチン独裁』6年延長受け入れ」(2)

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