「ロシア大統領選挙はサーカスにすぎない」…ナワリヌイ氏の最側近、ハンマーで撃われる
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.03.13 14:34
先月獄中で死亡したロシアの野党政治家アレクセイ・ナワリヌイ氏の最側近レオニード・ボルコフ氏が１２日（現地時間）、リトアニアで襲撃された。ボルコフ氏はナワリヌイ氏と共に「反腐敗財団」を率いるなど、長い間ナワリヌイ氏の政治的同志だった。
米ＣＮＮによると、ナワリヌイ氏の報道担当者だったキラ・ヤルマシュ氏はこの日、Ｘ（旧ツイッター）で「レオニード・ボルコフがたった今、自宅近くで襲撃された」と伝えた。何者かが車の窓を割ってレオニードの目に催涙ガスをかけ、その後、ハンマーで殴り始めたという。ヤルマシュ氏は「レオニードは現在自宅にいて、警察と救急車が彼のところに向かっている」と伝えた。
ボルコフ氏は先月ＳＮＳで、１５－１７日に実施されるロシア大統領選挙はプーチン大統領に対する圧倒的な大衆的支持を見せるためのサーカスにすぎないとし、「選挙は有権者に絶望させるための宣伝活動」と主張した。
米ＣＮＮによると、ナワリヌイ氏の報道担当者だったキラ・ヤルマシュ氏はこの日、Ｘ（旧ツイッター）で「レオニード・ボルコフがたった今、自宅近くで襲撃された」と伝えた。何者かが車の窓を割ってレオニードの目に催涙ガスをかけ、その後、ハンマーで殴り始めたという。ヤルマシュ氏は「レオニードは現在自宅にいて、警察と救急車が彼のところに向かっている」と伝えた。
ボルコフ氏は先月ＳＮＳで、１５－１７日に実施されるロシア大統領選挙はプーチン大統領に対する圧倒的な大衆的支持を見せるためのサーカスにすぎないとし、「選挙は有権者に絶望させるための宣伝活動」と主張した。