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ロシア大統領選挙最終日、プーチンに対抗する沈黙デモ「私一人ではなかった」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.03.18 07:44
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ロシア大統領選挙最終日を迎えた17日(現地時間)、同国各地の投票所ではプーチン大統領の30年執権に反対する沈黙のデモが開かれた。

英国BBC放送によると、この日午後12時になるとロシア首都モスクワ、第2の都市サンクトペテルブルクなど各地の投票所の外には突然多くの人々が列に並んだ。プラカードやスローガンはなく、長い列に並んで沈黙で連帯したを示した。このデモに参加した市民の一人は「ここに来た人々を見て(プーチンに反対する)政治的見解を持っているのは私一人だけではないことを知った」とし「ロシアが別の未来を持つ国になれると信じているロシア人が他にもまだ多くいる」と話した。

 
ロイター通信は「警察数万人のものものしい統制の中でも数多くの人々が投票所の前で列に並び、ある人々は保安当局者に抗議した」としながら「いかに多くのロシア人がプーチンに反対の立場を示すためにこのデモに参加したかに対する集計はない」と伝えた。

今回のデモは先月獄中で亡くなった反政府活動家アレクセイ・ナワリヌイ氏の側近が呼びかけたものだった。これに先立ち、今月初めナワリヌイ氏側はプーチン大統領の統治とウクライナ戦争に対する反対意思を示すために大統領選挙最終日である17日正午、全国の投票所に集まろうと提案した。

ナワリヌイ氏の夫人ユリアさんは「このデモは非常に簡単で安全な行動で、禁じることはできない」としながら「数百万人が同じ考えを持っている同志として出会い、我々が一人ではなく、戦争と腐敗、不法に反対する人々に囲まれているということを気づくのに役立つだろう」と強調した。

これに対してロシア検察は14日、投票所の近くで未許可の集会を開くことは投票妨害で最大5年の懲役刑を受ける場合がある犯罪だと警告した。しかし多くのロシア人はプーチンに対する最後の抵抗として「プーチンに対抗する正午デモ」に参加した。いまのところ大きな衝突も発生していない。

ナワリヌイ氏が創設した反腐敗財団の理事であるイワン・ジダーノフ氏は今回の正午デモが成功的だったと評価した。ジダーノフ氏は「関係当局が人々を怖がらせて圧迫したにもかかわらず、このように多くの人々が正午に参加して連帯し、互いに支持し合った」とし、大きな意味があると強調した。

海外の主要都市の大使館・領事館などに設置された在外国民投票所でも同じデモが開かれた。ロシアの独立系メディア「モスクワタイムズ」によると、キルギスタンのビシュケクをはじめ、アルメニアのエレバン、カザフスタンのアスタナ・アルマトイ、ウズベキスタンのタシケントなど親ロシア国家はもちろん、オーストラリアのシドニー、中国北京・上海、韓国ソウル、日本東京、アラブ首長国連邦のドバイ、トルコ(テュルキエ)のイスタンブール、ベトナムのホーチミンなど各都市にある投票所の前には長い列ができた。

一方、プーチンが5選に挑戦した大統領選挙は予想通り彼の圧倒的勝利で終わるものとみられる。選挙は現地時間で15日午前8時に始まり、17日午後9時(日本時間15日午後2時~18日午前3時)に終わる。投票が終了した直後に出口調査結果が、続いてこの日夜遅くに公式開票結果が出るものとみられる。当選者は5月7日に就任する。

2000年に初当選して以来、大統領4回、首相を1回務めたプーチン氏は今回の大統領選挙に勝利すれば2030年まで執権が可能だ。旧ソ連時代のヨシフ・スターリン共産党書記長の独裁(1924~53年)29年間よりも統治期間が長くなり、30年の長期執権となる。

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