日本「韓日哨戒機事件の再発防止合意文を調整中」…韓国は「慎重モード」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.03.20 08:15
2018年の韓日哨戒機事件の再発を防ぐため、韓日両国が文書形態の合意を導出する方向で調整中だと、日本の国防関係者が19日明らかにした。一方、韓国国防部は「関連内容について確認する内容はない」と慎重な態度を見せた。
産経新聞によると、酒井良海上幕僚長はこの日の記者会見で「日韓両政府が再発防止策をまとめた合意文書の策定に向けて調整中」と明らかにした。具体的に「概ね大きな方向性は合意できていると思うが、文書の文言などについて現在調整している。それが合意できれば発表できると考えている」と主張した。海上幕僚長は日本海上自衛隊のトップで、韓国の海軍参謀総長に該当する。