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韓国、対中国貿易が17カ月ぶり黒字…半導体需要の回復で

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2024.03.02 09:42
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半導体の需要が回復し、韓国の輸出が増えている。特に対中国輸出が赤字トンネルを抜け、17カ月ぶりに黒字に転じた。

産業通商資源部が1日に発表した2月の輸出入動向によると、先月の輸出額は524億1000万ドル(約7兆8660億円)と、前年同月比4.8%増加した。月間輸出額は昨年10月から増加が続いている。2月の輸入額は13.1%減の481億1000万ドルだった。貿易黒字は42億9000万ドルと、昨年6月から9カ月連続の黒字となった。

 
半導体輸出額が99億5000万ドルと、同比66.7%増加した影響が大きかった。月間上昇率をみると2017年10月(69.6%)以来76カ月ぶりの最高水準。世界で人工知能(AI)サーバー投資が拡大しているうえ、モバイルメモリー搭載量増加などの影響で輸出量が増えた影響が大きい。需要が回復し、半導体価格も上昇している。市場調査会社DRAMエクスチェンジによると、DRAM価格は2021年7月(7.89%上昇)以降下落が続いた後、昨年10月から今年1月まで4カ月連続で上昇した。

地域別には主要9大輸出市場のうち5つの市場で輸出が増加した。特に対中国貿易収支(2億4000万ドル黒字)は2022年9月以来17カ月ぶりに黒字に転換された。対中国半導体輸出が1月に44%増加したのに続き、2月1-25日にも26.7%増え、回復傾向に入った影響と解釈される。ただ、「中国が春節(旧正月)連休で輸出と輸入が減少したのが黒字転換に影響を及ぼした」というのが産業部の説明だ。改善の流れが長期的に続くかは状況をさらに眺める必要があるということだ。

2月の対米国輸出は9%増の98億ドルと、1月に続いて2月も月基準で過去最大となった。昨年12月に続いて2月にも対中国輸出額を上回った。

新年に入って輸出が回復しているが、長期的に持続するのか判断するのはまだ早いという意見もある。産業研究院のキム・ヤンパン専門研究員は「高付加メモリー半導体を除けばパソコン・スマートフォンなど他の電子製品の輸出増加はわずか」とし「半導体は結局、他の部門の需要が増えてこそ成長するため、下半期には他の製品の需要増加もなければいけない」と話した。

漢陽大のハ・ジュンギョン経済学科教授は「輸出が好調なら経済成長率にプラスになるが、すぐに内需活性化につながるわけではない」とし「内需は結局、消費が回復しなければいけないが、物価の影響で消費が振るわない」と指摘した。

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