주요 기사 바로가기

悪事働きながら正常なふり…「党対党の交流」までアピールする北朝鮮とロシア

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.02.14 17:58
0
ロシア政府与党の「統一ロシア」の招きでロシアを訪問している北朝鮮の金秀吉(キム・スギル)朝鮮労働党代表団長がロシア連邦共産党のジュガーノフ党首と会談したとロシア国営リアノーボスチ通信が13日に報道した。昨年9月に朝ロ首脳会談を契機に軍事・外交・経済交流に続き政党・政治領域まで両国協力の幅を広げる様相だ。

注目されるのは「党対党の交流」に見える協力方式だ。国際社会が北朝鮮とロシアの不法な武器・軍事技術取引に注目する状況で正常な国同士の関係を進展させているようにごまかそうとする意図とみられるためだ。

 
原州漢拏(ウォンジュ・ハンラ)大学のチョン・デジン教授は「北朝鮮とロシアが全方向の交流協力を通じて伝統的な社会主義国同士の正常な外交関係である点を印象付ける姿。国際社会が注目する『悪い取引』のイメージを薄めようとする意図とみられる」と話した。

朝鮮労働党代表団は15日から17日までモスクワで開かれる統一ロシア主催の国際会議に参加する予定だ。統一ロシアはホームページでこの会議と関連し「現代植民主義に対抗する多国間協力体で、各国代表団が参加する」と明らかにした。

ひとまず米国を中心に自由民主主義陣営で中国とロシアに対する圧力レベルを高めているのに対抗しようとするロシアの動きに北朝鮮が呼応する様相だ。一部では3月に韓国が主催する第3回民主主義サミットを意識した側面もあるとの分析が出ている。

北朝鮮の立場では「中朝ロ対韓米日」という対立構図でできた隙間に食い込んで軍事・経済・外交的実利を得るという判断をした可能性が大きい。昨年9月の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長のロシア訪問後、10月にラブロフ外相訪朝、11月に平壌(ピョンヤン)で朝ロ経済共同委員会開催、12月にロシア沿海州政府代表団の訪朝、今年1月に崔善姫(チェ・ソンヒ)外相のロシア訪問、今月の北朝鮮農業技術代表団のロシア訪問など多様な分野で両国間協力を拡大しているのもこうした分析を裏付けている。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP